日々是気付

でっかくて長いひとりごと。自己満。

演出の視点から見るなにとも〜その2〜


前回に引き続き、演出の視点から勝手に解釈していきます。


8.P&P
この曲なんか凝った演出あったかなぁ…と悩んでいたら前の記事投稿してから随分経ってしまいました…←
レインボーつぎはぎ衣装、わたしの大好きな布地の無駄遣いめっちゃしていて、かつこの曲って意外とダンス細かくってそのヒラヒラが綺麗に舞ってくれるんですわ!!!ギュッと集まるジャニーズWEST。かたまってもかわいさ満点です。

9.Wake up!
セットの階段使ってぐるぐるポジション変えながら可愛くやってくれた。メンバー全員が会場全体を見て手振ってくれたりしていて、全体見えてるんや…‼︎って嬉しくなった曲でもあります。それぞれのソロでそれぞれにスポット当たるところでは他のメンバーがソロ歌うメンバーを指差してて、しかもその表情がとっても優しくて。

10.My Best Friend
ここでジャケットがメンバーカラーに変わります。しっとりというか、明らかに前の曲とは曲調が違うので、レインボーつぎはぎの派手なものではなく、落ち着いた衣装にして照明も少し落として、しっかり分けたいのだろうなというのが伝わった。

11.オンリーロンリー
今回ほんまに4、3という衣装チェンジタイミングが多くて、前にも書いたんですがこんなに歌う曲でも成立するんだっていう意思表示かなと思う。
この演出が彼ら発信なのか大人の意図なのかは知る由もないけれど、何も知らない大人の意思であればいい意味で裏目に、彼らの意思であれば個人の力を存分に見せつけたというところか。

この曲、個人的にはなにわの神ちゃんギターからの照史ソロの流れが好きなのでこれもう一回見たい。(聞いてない)

〜Light performance〜
おそらくここのつなぎに一番こだわったのだろうとお見受けする。セトリの中ではAccent danceとなっているが、見たところダンス要素は一切ない笑。ので、勝手に変えてしまった。

この後の2曲は、この時点で世に出ている彼らの楽曲の中でも特別異彩を放っており、そりゃあ流れぶった切って超絶かっこいいことやりたくなりますよね分かります。
見るに、コードむきだしでやってるからきっと場当たりも相当練習したはず。ステージにスタッフさんは出て行かれへんから、すべてをメンバーがこなす。新しい試みではあるけれど、どんなことにも対応してしまうのは、今まで彼らの重ねてきた経験が、非常に大きいものだということを表している。

12.Break out!
この曲で彼らが表現したかったのは、絶対にこの世界の頂点に立つという揺るぎない決意なのだろうと思う。
この曲の歌詞すべてが彼らの意思であり決意。叶えたい夢を欲望と言い換え、それに対して貪欲に生きていく決意表明であろう。
あのライトのみを照明として使ったラスサビ。もう彼らの表情は欲望のかたまりでしかなくて、あの目力の強さには何も叶わないだろうとまで思う。最後にあのライトを突き上げた意味とは、まぁ考えなくても分かるかもしれないが、力強さの象徴とてっぺん取ったんでという揺るぎない決意表明。
わたしたちファンはそれについていくのみである。

…何回決意表明言っとんねんわたし。

13.Criminal
これに関して、淳太くんが前にストーカーの曲と言っていたが(スタッフさんにそう聞いたらしい)、ここでこれをやる意味としてはファンへの執着なのかとわたしは捉える。
ファンが喜ぶ笑顔を見るためならなんだってやる。大人がやれと言ったことでも、自分の気持ちを隠してやるなんてそんなもん御免だ、と。俺たちとファンで掴んだデビューという栄光。もう誰にも邪魔させへん。
まぁ過去は捨てないでほしいけど、未来は見据えていてほしいところです。

演出に関して、うしろのLEDパネルが最強にいいはたらきをしていたわけで。鎖で絆を表現したり、彼らの中に渦巻く欲望を炎の揺らめきで表現したり。それが重なると一面白い光に包まれるんですよ?!演出部最高!!!!!!!

14.バンバンッ‼︎
この曲で衣装チェンジがもったいなかった気がするのだけど、後々のタイミングを見るとここしかなかったのかな…という結論に。踊るわけではないし盛り上げる曲なので、おそらく苦渋の決断で衣装チェンジ曲に…?という感じ。
しっかりした歌声の裏で、低く響くRAP。2面性が存分に感じられる曲。
歌声オールラウンダーはまかみ大活躍である。

15.Raimbow Dream
ほんっまにさ、この曲を完全生産版かつカップリング選択式の候補に入れたスタッフ出てこいや!!!(フリちゃうで)

この曲の世界観は、きっとこの人たちにしか出せないんだろう。
「君と素敵な夢をいつまでも見ていたいから」「傷つきながらでも進むと決めた」彼らに、怖いものは何もない。


そして、これはデビュー以後の彼らの提示するものすべてを隅々まで見て思うことなのだが、彼ら、すべてにおいてスタッフさんにめちゃくちゃ恵まれている。彼らのやりたいことが忠実に具現化されているのは、やはりスタッフさんの力あってのこと。これもまた、彼らの人柄と努力の証なのだろう。
これからも、全面的に信頼を置いて追いかけ続けたい所存。

…この子かわいい。

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途中から演出というよりそこで表現したかったものという、もう本当に勝手な解釈でしかなくなってしまいました…申し訳ない…

こちらわたしの勝手な解釈でしかないので、他に解釈した方是非コメントくださると幸いです。
いろんな見方がしたい!!!映像化のいいところは何度も見ることができる点。
また違った視点から見た方も是非!!!是非!!!!!!!コメントください!!!!!!!!!!